こんにちは。
国際教養学部 国際教養学科新2年生のルイです。ロサンゼルス 国際教養学部秋入試で入学しました。
私が上智女子バスケットボール部に入ろうと思ったきっかけは、三つあります。
一つ目は、単純にバスケをすることがとても好きだからです。私は、5歳のときからバスケを始め、小学校から高校まで部活やクラブチームでプレイし、バスケとは長い付き合いをしてきました。バスケをする中で辛い事もたくさんあり、そのたびにやめてしまいたいと思った時も多くありました。
しかし、度重なる引越しなど、変化の多かった私の人生のなかで数少ない、変わらずに続けてきたものがバスケでした。そのことを考えると、例えどんなに辛いことでも乗り越えられました。大学でもバスケと触れ合いたいと考えるようになったのはこのバスケが好きという気持ちが私の中に変わらずにあるからなのです。
二つ目は、学生生活の締めくくりでもある大学生活の充実を図るためです。小学校から部活などでスポーツを身近に感じてきた私にとって、学生生活をスポーツなしで締めくくるこ とは考えられませんでした。
卒業をしてしまったら、学生のときのように部活などでチームメイトと汗や涙を流す機会も減少してしまいます。後悔のない、充実した学生生活を送るために も引き続き、バスケをしたいと思いました。
三つ目は、チームの絆です。上智大学に入学したとき、私は大学の授業の大変さや日本語を流暢に話せないこともあり、部活よりもサークルに入るかとても悩んだ時期がありました。
しかし、先輩方の練習を見学する中で、サークルとは何か違う仲間同士の強い絆が垣間見られ、それがとても印象に残りました。この絆の強さがあれば、きっと私のように日本語を流暢に話せなくても、大丈夫だと確信し入部しようと決断しました。
実際にバスケ部に入ってからも、みんな優しく私を迎え入れてくれて、心からバスケを楽しむことができてとても毎日が充実しています。辛い事もたくさんあるけれど、それを上回るくらいに上智女子バスケ部でチームメイトとバスケをすることが楽しいです。