私のバスケ部に入った理由が参考になるかは分からないのですが...

2年生の時、新人戦チームを率いた現4年生達。 大変だったが楽しかったです。
2年生の時、新人戦チームを率いた現4年生達。 大変だったが楽しかったです。

外国語学部イスパニア語学科4年のゼンと申します。

なんか色々全力でやっているように見えるらしいので、このような有難いコートネームを1年生のころに先輩に考えて頂きました。感謝感激雨あられです。

出身は神奈川県よりの東京都内です。大学は近くもなく遠くもない、そんな所から実家通いの毎日です。


入試経路は一般入試でギリギリ受かりました。人生で1番勉強したわーって言うかというと、(大学以前だと間違いなくそうなのですが大学以降も含めて考えると)そういう訳でもなく。


受験終わって勉強生活も一区切り着くかなと思っていたら、「鬼のイスパ」と呼ばれる我がイスパニア語学科はスペイン語文法を覚えるのとテストの量が割と鬼畜で、なんかずっと受験勉強してる気分を味わい続ける日々。部活とバイト、勉強の両立は大変ではありましたが、ある意味充実していたとも言えます。まあ少なくとも私の性には合っていました。

 

部活に入るか迷ったのはこの部分が大きい気がします。学科の先輩が部活との両立は難しいと仰っていたので。

サークルに入ろうと言う考えは初めからなく、部活に入るか入らないかしか考えていませんでした。サークルのイメージで、どうも私に合わんような気がしていたので(高校で友人にくそ真面目+変人と言われるような人間なので)。

 

もうひとつの理由は高校での部活は満足しているのですが、自分もうちょっと上手くなれたろっていう欲が出てきてしまったからというしょーもないものです。


それで、女バスの練習を見学に行ったら「あ、なんか上手くなれそう」と思ったので入りたいなと思うようになりました。

 

最後のひと押しは私のコートネームを考えて下さった4年生の先輩方と少しお話して、ふざけて入部届けを渡された時に「あ、凄いこのノリ好きだわあ」と思った瞬間、「あ、じゃあ入ります」と言っていました。我ながらこのやり取りは自分、変人だなあと思います。

 

こんなフワフワした感じで部活に入ってしまった私ですが、先輩のリーグ戦とか公式戦の胸熱なゲームを見ることが出来て、このチームのメンバーで良かったなと思うことがやっぱり多いです。自分がなんとなく上手くなってきた時に先輩に褒められたのは本当に嬉しかったものです。

 

今年は私も最高学年なので自分もいい先輩になれたらいいなあ、いやなってみせようという意気込みで頑張ります。

頼られる先輩になるのって浪漫ですね。

こんな先輩のいる部活、入りたい!という新1年生の子がいたらいいなあ...。

こんな先輩のいる部活、どうでしょう?